■着物ブランド「千の月」別注品の綿角帯

4月にきものこすぎにて開催した着物ブランド「千の月」展にてK様よりご注文いただいていた黄金色のトンボ角帯が仕上がってきました。浜松木綿生地を使用したデザイナー高木さんによる手描きの作品です。帯の地色、デザイン、位置などご要望通りの世界で1つの角帯が完成しました。早速K様にお見せしたところ「ファンタスティック!&グレイト!」と大変喜んでいただきました(K様は日本人です)。

 

きものこすぎでは世界で1つの別注着物を承ります。イメージやご予算をお聞きした上で作家、職人さんに相談。下絵など打ち合わせを重ねた上で製作となります。途中でイメージに合わない、予算に合わない場合はそこでストップも出来ます。その場合はもちろんお金もかかりません。


別注誂えの世界は今存在しない物に対してお金を掛けることを「リスク」と取るのか、「楽しみ」と取るかの世界です。自身のイメージを作家、職人の技術と才能を借りて作り出す世界に一つだけの着物。そのワクワクドキドキにご興味のある方はこすぎまでご相談下さい。小杉治